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サンペドロデアタカマを出て、カラマ空港でサンティアゴ行きの飛行機に乗った。サンティアゴ空港(Aeropuerto Internacional Comodoro Arturo Merino Benítez)からはバスで市内へ移動できる。プロビデンシア(Providencia)という地区のホステルに泊まったが、静かで綺麗な地区だった。チリの友だちがすすめてくれた場所で、地下鉄も通っているから市内へ安く簡単に行くことができる。
地下鉄、そして徒歩でいろんなところに行くことができる。地下鉄は使いやすくて安いので、駅でカードを買って、必要なときにチャージをするだけ。まずはチリの大統領官邸であるモネダ宮殿(Palácio de la Moneda)に行ってきた。政治的なデモなどはよくこの宮殿の前で行われているそうだ。宮殿の地下にアートギャラリーがあるが、ここも面白かった。街の中心部分にあるので、ここから歩いて、賑やかで綺麗なセントロを観光することができる。
自然が好きな人はCerro San Cristóban、Cerro Santa LuciaやParque Forestalなどがおすすめ。そしてサンティアゴはいろんな美術館やアートギャラリーもある。例えば、Museo Nacional de Bellas Artes、Museo de Arte ConteporáneoやCentro Cultural Gabriela Mistral(GAM)。美術館やアートギャラリーに行く前に休館日を確認しなければならないが、私が行ったときはMuseo de Bellas Artesが閉まっていたのでCentro Cultural Gabriela Mistralにしか行っていない。
コンチャ・イ・トロ・ワイナリー(CONCHA Y TORO)
チリ産のワインは世界中で有名だし、サンティアゴから簡単にアクセスができるのでサンティアゴへ行ったときはワイナリー見学をしてみたいと思っていた。Concha y Toroワイナリーは人気の場所で、そこを見学することにした。ホステルでツアーに申し込み、往復の移動(サンティアゴから車で1時間程)、ガイド付き入場料とワイン試飲が含まれていた。ワイナリーはとても広くて、綺麗な庭やさまざまな種類のブドウの畑や貯蔵庫などを見学する。
カルメネール(Carmenere)というワインがおすすめで、もともとは フランスのボルドー地方のブドウだった。長年全滅をしていたと思われていたが、1994年にチリで再発見されたそうだ。カルメネールのブドウは間違ってヨーロッパからチリへ持って行かれたらしいが、メルローに似ているためずっとカルメネールであるということがバレなかったみたいだ。
サンティアゴのあとはイースター島へ移動したが、ずっと行ってみたいと思っていたところだ。今まで行った場所の中で、最も素晴らしい場所の一つになった。その島については次の投稿に書きます。
サンペドロデアタカマについて:サン・ペドロ・デ・アタカマ、チリ(San Pedro de Atacama)
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